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PROFEEL
INDEX

・No37.「何だかんだ人気スポーツ!やっぱりバレーボール!」
・No36.「英仏発!ヨーロッパはラグビーも面白い!」
・No35.「チェコ発!NHLだけがホッケーじゃない!」
・No34.「Sox & A's in Tokyo Dome!」
・No33.「Fリーグ元年!新米リーグの登場です!」
・No32.「残念ニッポン!でもハンドボールにめぐり合えた!」
・No31.「世界のサッカーと浦和レッズ!クラブW杯!」
・No30.「「ベースボール」好きから見た「野球」の世界!」
・No29.「THIS IS THE YEAR “AGAIN”!」
・No28.「おもろかったで!おおきに、大阪世界陸上!」
・No27.「今が伸び盛り!ビーチバレーが面白い!」
・No26.「今後の日本アメフトに期待!ワールドカップ@川崎」
・No25.「やっぱり熱い!Yankees vs. Red Sox in NY」
・No24.「豪州発!ラグビーとフットボールとフッティー!」
・No23.「ベースボールを知るならこれ見なきゃ!マイナーリーグ!」
・No22.「普段見れないウラ側を!スタジアム・アリーナツアー!
・No21.「 英国発!プレミアリーグってすごいぞ!
・No20.「 こたつにみかんにDVD!スポーツ映画特集Part II
・No19.「 がんばれ松坂!ボストン・レッドソックス特集」
・No18.「 ボストンローカル「Beanpotってなんじゃそりゃ?」
・No17.「 スポーツバーでビールをぐいっと!」
・No16.「 ボストンマラソン 主役は市民ランナー!」
・No15.「 アナタもやみつき、カーリング!」
・No14.「 やったーニッポン!面白かった!WBC!」
・No13.「 オリンピック三連覇?アメリカ女子フィギュア!」
・No12.「 Let's Play Hockey!〜プロ編」
・No11.「 アメリカン・フットボール〜カレッジ編」
・No10.「 競馬に行こう!」
・No09.「 梅雨を乗り切れ! スポーツ映画特集Part I」
・No08. 「バスケったらバスケ!」
・No07. 「Lets Play Hockey!」
・No06. 「実は強いぞ!〜US Soccer」
・No05. 「THIS IS THE YEAR!」
・No04. 「American Football! 〜アメリカのNO.1スポーツ」!」
・No03.「熱い!Yankees VS RedSox!!!」
・No02.「めちゃめちゃCOOL!ExtremeSports知ってますか?」
・No01.「America's Most Beloved Ballpark!」
 
今月のテーマは欧州はチェコからです。ちょっとヨーロッパに行く用事があったので、休みをくっつけて観光&スポーツ観戦って感じ。今月から3回に渡って欧州ネタをお送りする予定です。第1弾はチェコのアイスホッケー!国民的スポーツらしさをひしひしと実感してきました。
〜テクニカルでスピーディー!チェコホッケーここにあり!
アメリカにいた時に始めたこのコラム。「ホッケーって言えばNHLでしょ!」って思ってたけど、チェコに行ってみて、国民的盛り上がりではこっちの方が断然上だって感じました。チェコでは子供はホッケースティックを持って産まれてくるって言われるくらいで、会場に行くと小さな子が自分のスティック持参で観戦に来てたりします。東京都より人口の少ないこの国で、トップリーグのエキストラ・リーグを頂点に何層ものピラミッドがしっかりとできあがっている、正に国民的スポーツなんです。現在のホッケー連盟の前身が発足した20世紀初頭から加盟している歴史あるホッケー大国、チェコ。プレイスタイルはテクニカル&スピーディーで、独自のルールを持つNHLがボディチェックを多用したり、パワフルさが前面に出てたりする、エンタテインメント性が高いものとは競技性が違います。いわゆる国際ルールを採用していて、オリンピックや世界選手権にすぐ対応できる人材が育つって感じかしら。ちなみにNHL在籍の外国人(北米除く)はチェコ人の数がナンバーワン!レベルの高さ、人材の宝庫ということの象徴ですね。
〜これぞチェコホッケーの盛り上がり!クラドノ!
クリックで拡大!チェコでは2試合観戦しました。1つ目はプラハ近郊のクラドノ(HC GEUS OKNA Kladno)。ここはとにかくアツイ!収容7千人のZimni Stadionはチェコ独特の立見席を含めていつも満杯!サッカー顔負けの太鼓と大応援団の歓声が小規模のアリーナで試合の間中鳴り響いてて、もう耳鳴りがしそうでした。この盛り上がりがいわゆる典型的なチェコのアイスホッケーの試合。チェコらしいホッケーを観たいなら、ここか、地方のクラブでの観戦はMUSTです。地元密着というスポーツのあるべき姿がパーフェクトに実践されているチェコホッケー。リンクは白い部分の方が少ないんじゃないかと思うほどスポンサーのロゴだらけ!ユニフォームはもちろん、審判の服にも広告が入ってて、地域一体となってホッケーを盛り上げよう、みんながこのスポーツに関わろうとするのがうかがい知れます。
〜ちょっとNHLテイスト!スラビア・プラハ!
クリックで拡大! 
2試合目はHC Slavia Prahaの試合を観戦。こちらはクラドノと比べると洗練された感じで、アリーナの雰囲気もイベント運営もNHLに近いスタイル。ホームリンクはヨーロッパで最もモダンで多機能なアリーナの一つと評され、2004年のホッケー世界選手権も行われた1万8千人収容のSazka Arena(O2 Arena)。ここで驚いたのは、入る時に人も荷物も金属探知機を通らないといけないこと!こっそり撮っちゃったけど、実は写真撮影も禁止みたいです。プラハにはもう一つスパルタ・プラハ(Sparta Praha)というチームがあって、プラハダービーはいつもすさまじい盛り上がりだとか。そういう経緯で警戒が厳しいのかしら…?こちらでもゴール裏にはホームチームの大応援団が陣取り、横断幕やら人文字を使った大声援は健在。そしてリンク、ユニフォームは広告だらけ。ただクラドノと違うのは、アットホームで女性や家族連れ、観光客が多いこと。クラドノは地元のヤローばっかりだったし。この辺がNHLに近い感じかな。正に両極端のクラドノとスラビア。今回ラッキーな日程で両方見れたけど、この組み合わせ、かなりイケます!。

〜ホッケーファンはきっとご主人と意気投合!民宿桐渕!
プラハ滞在中、宿泊、ホッケー観戦と大変お世話になりました、民宿桐渕。どうもありがとうございました!こちらの宿の桐渕一家は正にアイスホッケー一家!お子さん3人は全員がホッケー選手、しかもチェコと北米のかなり高い競技レベルで活躍されてます。ご夫妻もホッケー大好きカップルで、特にご主人は熱狂的なファン&ホッケー通!今回観戦の際にガイドもしてもらったんだけど(とっても良心的な料金でした)、チェコのホッケー事情やウラ話などた〜くさん聞かせてくれて、今回のコラムでも情報面で大いに助かりました。長期滞在の学生さんとかも泊まっていて、異国でちょっと不安、日本人のアシストがあるといいなあって思う人にはうってつけの宿です。アイスホッケーファンには特にオススメですよ!(「地球の歩き方」のチェコ・ポーランド・スロヴァキア編には、桐渕さんの書いたホッケー特集が掲載されてます。ご参考にどうぞ!)
http://minshukukiribuchi.web.fc2.com/

以上、チェコからアイスホッケー便りでした。街が神秘的でとっても綺麗なプラハ。クラシック音楽とかオペラとか、文化的にもすっごくステキだったけど、国民的スポーツのアイスホッケーを楽しむのもチェコを知る上では欠かせない!チェコに行く方、こんなプラハ観光はいかがですか?

Petit Information:
○ヘローキィのチェコ&スウェーデンホッケーツアー(チェコのホッケー情報満載です)
http://www.hockeylabjapan.com/japanese/diary/czse01.htm


○旧共産圏のチェコですが、首都プラハでは英語がとってもよく通じます。しかもチェコ語の母音は日本語と似ているので、チェコ人の英語は日本人にとても分かりやすい!治安も良くて人も親切で、最低限の注意さえ怠らなければ、安心して観光に行ける場所です。